今回は「道の駅きそむら(木曽川源流の里)」に注目します!
車中泊の場合、駐車場の様子や食事のメニュー、日帰り温泉などは気になるポイントです。
そこで、道の駅きそむら(木曽川源流の里)を徹底分析!
まだ行ったことがある方もない方も、必読の情報満載でお届けします!
読み終わったら、次のお休みは出かけたくなっちゃくかも!?
ぜひ最後までお読みください!!
道の駅きそむらについて
それではまず、「道の駅きそむら(木曽川源流の里)」の基本情報をご紹介します
道の駅きそむらが開駅したのは、2010年11月です。
まだまだ比較的新しい道の駅ですね。
住所は「長野県木曽郡木祖村薮原163-1」です。
アクセス時間の目安は、東京からは中央自動車道経由で約3時間強、大阪からは名神高速道路経由で約4時間半の道のり、となっています。
どの道路の「道の駅」なのかといえば、「国道19号線」になります。
こちらの道路は愛知県名古屋市から長野県長野市とを結んでいて、一部の道路は中山道をなぞっていて「木曽路」と呼ばれることもあります。
道の駅きそむらはそんな国道19号線の「藪原北」交差点の南西近くにありますので、ぜひお出かけになてみてください。
また、高速バスでもバスタ新宿~木曽福島線が1日2往復あり、道の駅内に高速バスのバス停「やぶはら」があります。
こちらを使えば新宿から乗り換えなしでラクラクアクセスでき、弾丸日帰りも可能です!
道の駅きそむらでの食事は?日帰り温泉はある?
「道の駅きそむら(木曽川源流の里)」のお食事処をご紹介!
午前10時から午後4時までの営業で、おいしい食事を提供してくれるのはお食事処「げんき」です。
まさに元気が出そうな店名ですね!
観光客だけでなく、国道19号を通るトラックドライバーの方にも大好評だとか!
そんな愛される
「げんき」ですが、人気メニューを一部ご紹介します!
味噌川ダムカレー
一度無くなってしまったのですが、多くの声によって復活しました!
見た目も迫力がありますね!
実は木曽川最上流を、木曽川にまだなっていないことから「未曽川」と地元の人は呼んでいたようで、それが変じて「味噌川」になったとか。
なが~い木曽川の源流はここ木祖村にあり、そのダムの正式な名前も「味噌川ダム」といいます。
なんだか味噌汁のダムを想像してしまいますが(笑)、このカレーの隠し味も実は…??(食べてみてください☆)
木曽牛鉄板焼き定食
これは見た目もお値段もリッチ!
自慢の「木曽牛」がおいしく!満足度120%で味わえちゃいます!
そのほかにも、「ミニ山賊揚げ定食(600円)」や「手打ち木祖のざる蕎麦(1,200円)」も人気となっております。
さらに多くのメニューを取り揃えていますので…、どれを食べるか迷っちゃうこと間違いありません!
さて、お腹がいっぱいになったところで汗も流したい。
というわけで、「日帰り温泉」をチェックしてみましょう。
残念ながら、道の駅きそむらの中には日帰り温泉の施設はありません。
日帰り温泉まで揃っている道の駅は全国的にも中々ないので、大きなマイナスポイントではありませんが、周辺に日帰り温泉はあるのでしょうか。
道の駅きそむらから約1キロの場所に「清雲荘」があります。
木曽駒天神温泉 国民宿舎清雲荘
宿泊施設ですが、日帰り温泉も歓迎しているようです。
入浴料金は大人500円、小学生300円とリーズナブルです。
また、お食事付のプランもあるようで、至れり尽くせり、といったところでしょうか。
さらに道の駅きそむらから車で約15分の場所におすすめの日帰り温泉があります
木曽ふくしま代山温泉 せせらぎの湯
広告によると、こちらの泉質は効能成分が「5824mg」も入ってるんです!
といっても、何の成分なのか、それが多いか少ないか、ちょっと一般的にはわかりにくいですよね(笑)
遊離二酸化炭素、ナトリウムイオン、カルシウムイオン、塩素イオン炭酸水素イオンの含有量のようですが、温泉色が効き目ありそう!
ちょっと足を伸ばせば、こんなステキな日帰り温泉施設もあるようです。
大人700円、子供350円とオトクな料金で楽しめちゃいます!
道の駅きそむらでの車中泊は?駐車場も
それでは、「道の駅きそむら(木曽川源流の里)」での「車中泊」について考えてみたいと思います。
トイレは一部24時間解放されています。
車中泊にとってトイレは大変重要な要素なのでひとまず安心といったところです。
また、肝心な車を停める駐車場ですが、こちらは普通車40台、大型車2台と、決して広いとは言えない駐車スペースになっています。
むしろ「狭い」方になるかもしれませんね。
さすがに車中泊の時に「満車」で入れないということはないかもしれませんが、スペースが狭ければそれだけ、騒音の問題も考えられると思います。
また、国道19号線は一部区間が「木曽高速」なんて言われるほどスピードが出しやすく、夜に限っては高速道路みたいにガンガン走れてしまうことでも有名です。
そのため一般車だけでなく、夜はトラックがかなり多く走っています。
そのため、トラックが休憩に入っていたり、大型車の走行音もかなりうるさいことが予想されます。
したがって、道の駅きそむらでの「車中泊」は決しておすすめとはいえないかもしれません。
でも、ここでのおいしい食事、周辺の温泉施設の充実を考えれれば、訪れるに損はない施設だと思います!
食事処の営業時間も考えると、出来れば昼間に利用したい施設ですね。
まとめ
ここまで、「道の駅きそむら(木曽川源流の里)」のまとめをお送りしてまいりました!
歴史ある「木曾路」を通りたどり着く、おいしい食事と温泉!
みなさんぜひ一度訪れてみてくださいね。
その時は安全運転でお願いします!