こんにちは!
信州大好き、ずくなしです。
安曇野(あづみの)といえば、信州でも風光明美な場所として、また観光先として高い人気を誇っています。
その安曇野でも北部に位置する、北安曇郡松川村というところがあります。
長野県南部にも下伊那郡松川町があるので、混同に気を付けてください。
今回は、安曇野の松川村にある道の駅「安曇野松川」を紹介します。
こちらでの車中泊や、温泉、おすすめのお土産の評判について、お伝えしていきます。
ここよりさらに北の白馬方面に行く予定の方は、新宿から出ている高速バスの停留所に北アルプスを一望できるポイントがあるので要チェックです♪
道の駅・安曇野松川って?場所は?高速バスでも行ける?
信州安曇野の北アルプスが一望できる北アルプスパノラマロード沿いにある風光明媚な道の駅です。
愛称は「寄って停まつかわ」です。
ちょっと苦しいネーミング…でしょうか(笑)
大糸線細野駅からも徒歩で行けます。
北アルプスの雄姿と手前の田園風景の組み合わせが素敵で、思わず写真を撮りたくなる景色です。
日本の故郷を感じさせる四季折々の田園風景とともに季節によって姿を変える北アルプスも堪能できちゃいます!
売店と食堂が併設されていて、瓦屋根の立派な建物が雰囲気を醸し出しています。
施設の入口には町ゆるキャラである、「すずむしりん太君」が飾ってあり、鈴虫の里というのがこの施設の名前です。
年末年始にお出かけの際は、元旦は営業をしていないので注意してくださいね!
※その他臨時休業が2日ほどあるのでご注意ください。
■〒399-8501
長野県北安曇郡松川村細野5375番地1
売店 9:00~18:00
食堂 9:00~17:40(オーダーストップ)
道の駅・安曇野松川には食堂もあります。
メニューは松川味噌ラーメン、うずめ(おかめ)そば、うどん、松川村の豆腐屋さんの揚げを使ったきつねそば、松川村のおにぎり、松川黒豆プリン、松川村宮沢牧場のソフトクリームなどの地元の食材を使ったオリジナルメニューがたくさんあります。
特に私のおすすめのメニューは「彩りご長寿膳」です。
実は松川村は男性の長寿日本一で、その日本一をお祝いしたお膳が「彩りご長寿膳」です。
日本一ってすごいですよね!
「彩りご長寿膳」の内容は下記になります。
・信州サーモン
・季節の天ぷら
・松川村の手造り豆腐
・松川村のコシヒカリ
・お蕎麦
・手造り漬物
・デザート
とっても豪華な内容で、松川村の美味しいモノがいっぱいです★
引用元:道の駅・安曇野松川公式サイト
このメニューを食べ続けたら長寿になりそうな気がします(笑)
蕎麦から、信州サーモンまで食べられるので、道の駅・安曇野松川に初めて来る方がよく注文しています。
私も、信州サーモンが大好きだし、ご飯もお蕎麦もとてもおいしいので、いつもこのメニューを注文してしまいます。
男性の平均年齢の82.2才から、820円で提供しております♪
引用元:道の駅・安曇野松川公式サイト
お値段もリーズナブル!
お食事目当てに行っても楽しめますね。
新宿から長野オリンピックのスキー会場で有名な白馬へ向かう高速バスの停留所にもなっていますので、バスタ新宿から約4時間で到着します。
曜日によって異なりますが、おおよそ1日8便~14便出ていますので新宿を朝出て、夕方に道の駅安曇野松川からバスに乗ると、日帰りも可能です!
曜日や日にちごとの運行ダイヤはこちらのHPから確認くださいね。
https://www.highwaybus.com/gp/info/lineDetail?lineGroupNo=1&lineId=550
片道運賃:4200円(往復割適用 3800円)程度です。
(季節、購入場所、曜日によって異なりますので、最新情報はHPなどで確認ください)
道の駅・安曇野松川では車中泊が出来るの?温泉はある?
北陸方面から松本へ抜ける国道の近くにある道の駅なので車中泊するにはロケーションは最適です。
トイレが綺麗な為、夜中でも駐車中の車も多いです。
ただし、駐車場が狭く、繁忙期は混みあっているため、あまり長居出来ないかもしれません。
大型車と普通車の駐車スペースは離れているため騒音は気にならないところは良いですね!
また道の駅・安曇野松川にはお風呂がないので、車で10分の「すずむし荘」の温泉に行くのが便利です。
泉質は純弱放射能冷鉱泉の天然ラドンで源泉18.1℃です。
温度が低いので加温しています。
タオル150円、ヒゲソリ100円、歯ブラシ50円で販売もしているので、車中泊でも安心して利用できます。
入浴料
大人(中学生以上)500円
小人(小学生)350円
営業時間 10:00~21:00(最終入場20:30)
※第1~3木曜日は16:00~21:00(最終入場20:30)
道の駅安曇野松川のおすすめのお土産は?むこの米って?
道の駅安曇野松川に立ち寄ったら、やっぱりお土産も買いたいですよね!
そこで、おすすめのお土産をご紹介します♪
りんご
地元信州産のりんごが産直価格で買えちゃいます!
(値段の目安は東京の約半額〜2割引ぐらいです)
10月中旬から取り扱いが始まり、12月まで扱っていることが多いです。
時期によってりんごの品種が異なり、出始めの時期には信州りんご三兄弟の秋映・シナノスイート・シナノゴ−ルドの取り扱いがあり、11月下旬からは、ふじが登場します。
|
季節の野菜・果物
新鮮野菜がならぶ朝市コーナーでは、季節ごとに異なる商品が並びます。
春には山菜やタケノコ、夏には松本名産の「松本市波田のすいか」やブルーベリー、秋から冬にかけてはネギなどが並びます。
いずれもスーパーなどよりも割安に購入できるので地元の人も買いに来ています!
特に「松本市波田のすいか」はネット通販でも、すぐ売り切れる人気のすいかなので、帰り道に重さが気にならなければ是非買って帰りたいですね!
|
安曇野では青唐辛子のことを「こしょう」と呼んでます。
その青唐辛子がピリッとした辛みを持っていて、優しい甘味の味噌と良く合います。
ご飯が進むこと間違いなしのご飯のお供が、この「とっからこしょう味噌」です。
また、おでんに少し入れるのもおすすめです。
お子さんにはちょっと辛い味かもしれませんが、大人のおつまみには最適です(笑)
むこの米
お米の全国大会で特別優秀賞を受賞した、地元信州松川村のお米がこの「むこの米」です。
白い紙袋と赤いラベルのステキなパッケージが目印です。
出品総数5551点のうち、0.7%の狭き門を突破して受賞した自慢のお米です。
私の1番好きな食べ方はシンプルに、おにぎりです。
噛めば噛むほど美味しいお米で、何度もリピートしてしまいます。
お世話になった方へのお土産にも利用していますが、とても喜ばれています。
|
ちなみに松川村では、他のブランド米も栽培していて、どれも劣らぬ味のものばかりです!
この「清流の恵」も、松川村産のコシヒカリで、
ふるさと納税なら実質2000円で、残りの金額は年末調整時に戻ってくるので、とてもお得なんですよね!
まだやったことない方は、ぜひ試していただきたいですね。
まとめ
日本の原風景ともに北アルプスの雄姿が見られる信州でしか味わえない道の駅・安曇野松川。
思わずクスッっとくるネーミングの”寄って停まつかわ”。
日本の田舎のゆるやかな時の流れを感じながら道の駅安曇野松川でゆったり休憩してみませんか?
私はこちらの松川村が大好きです。
東京からのアクセスはかなり時間がかかりますが、長時間かけて行く価値は十分にあります。
ぜひ、生の松川村、そして道の駅安曇野松川へ行ってみてください!