今回は道の駅遠山郷(飯田市)に注目してみました!
「南信州の小京都」とも呼ばれる長野県飯田市にあるこちらの道の駅で「車中泊」は可能なのでしょうか?
環境面も含めて、調べてみました!
また道の駅を訪れたら絶対チェックしたい!遠山郷でのレジャーにも注目!
温泉はどう?食事はできる?
など気になる情報も網羅したいと思います。
また、車中泊で大切な駐車場のスペックや、テントでのキャンプをするなら?の情報も確認していますので、ぜひ最後までお読みください!
道の駅遠山郷に温泉はある? かぐらの湯って?
さあ、まずは道の駅遠山郷の基本情報を確認してきましょう。
遠山郷が開駅されたのは「2005年9月」です。
10年以上の歴史がある道の駅なんですね。
もともとは旧・南信濃村によって運営されていた施設をキレイに整備して、道の駅としてリニューアルオープンさせたそうです。
自治体の努力によって復活!
そんなところでしょうか。
所在地は長野県飯田市南信濃和田で、国道152号線沿いにあります。
この道は長野県上田市を起点として、静岡県浜松市をつないでいます。
そのこともあってか、隣の愛知県と並んで、静岡県から来る方が大変多いそうです。
こちらの遠山郷の目玉の一つに、併設されている温泉「かぐらの湯」があります。
温泉がある道の駅って貴重ですよね~。
それだけでも行きたくなります(笑)
「かぐらの湯」は開駅から5年後の2000年にオープンした源泉かけ流しの日帰り温泉になります。
こちらの温泉は「アルカリ性等張性高温泉」で全国的にも珍しい泉質で、消化器系の疾患や糖尿病によく効くと言われています。
ちょっとしょっぱい味がするそうです。
あまり他の温泉では得られない効能ならぜひ一度訪れてみたいですね!
木曜日が定休日になり、営業時間は春から秋が午前10時から午後21時まで、冬季のみ午前11時のオープンになります。
入浴料は大人600円、子供400円です。
このお値段でこんな風情が味わえるなら、とってもリーズナブル!
しかも健康によい!
これは行くしかありませんね~。
道の駅遠山郷での食事を確認! 駐車場も
あったかい温泉に入ったら次はお食事ですよね。
遠山郷には二つのレストレンがあります。
「食事処 味湯~楽(あじゆ~らく)」と「食楽工房 元屋(げんや)」です。
味湯~楽はかぐらの湯の中にある施設になっています。
下の写真は「元屋」の熊焼き定食です!
熊肉は私も食べたことがありますが、結構弾力があってアゴが鍛えられます(笑)
SNSにはこうしたジビエ(鹿、猪など)の写真がよくアップされています。
北海道まで行く時間がない!という方は遠山郷を訪れてみてはいかがでしょうか。
他にも山の幸にあふれた料理もあります。
次に駐車場の情報をチェックしていきましょう。
遠山郷の駐車場は、普通車104台、大型車10台、障碍者用3台となっています。
道の駅の中では広めのキャパといえますね。
ツーリングスポットとしても人気のため、冬以外の週末昼間はかなり混みあいます。
ですが車中泊目的で夕方なら空いてくるでしょう。
せっかく訪れたのに満車…、でがっかりするということは無さそうですね!
安心して車中泊ができそうです!
それでは次に車中泊の情報について確認していきましょう。
道の駅遠山郷での車中泊は?テントでキャンプをするなら?
先ほどご紹介しましたように、車中泊するには十分な広さの駐車場がある遠山郷。
トイレも全てではないのですが、一部24時間利用可能で安心です。
しかも、夜も静かなので、ゆっくりと休むことができるでしょう。
でもこちらの道の駅は旧南信濃村の中心地にあるので、周囲には民家が多数あるので注意が必要です。
日中はまだしも、夜にかけては車外に出て騒いだりするのは絶対NGです。
他の利用者の方に対しても迷惑をかけないように、注意して利用してください。
また、空きスペースにテントを立てるのはもってのほかです!
でもどうしても車の中が狭いので、足を伸ばして寝たい…、という方は、こちらの道の駅遠山郷から少し南に行ったところに「天仁の森キャンプサイト」という有料の施設がありますのでおすすめです。
キャパシティは200名と十分なので、シーズン時にはこちらも選択肢に加えておくといいですね。
まとめ
ここまで、道の駅遠山郷についてお送りしてまいりました。
温泉施設にジンギスカン、そして広い駐車場と、車中泊をするにはもってこいの道の駅でしたね!
利用マナーには十分注意したいところですが、ぜひ次のお休みでのお出かけを検討してみてはいかがでしょうか!
ぜひ安全運転で!気を付けてお出かけください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。