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道の駅日義木曽駒高原(木曽町)で車中泊!駐車場や食事、温泉も!標高と気温に注意!

今回は道の駅日義木曽駒高原(木曽町)を特集したいと思います!

観光にも最適な木曽地方、車中泊するなら、どんな環境なのか。

駐車場のスペックや食事処の情報をチェックしていきます。

また道の駅周辺の「温泉」や「足湯」も調べたり、お出かけの際に注意したい「標高」と「気温」についてもお知らせしたいと思います!

道の駅日義木曽駒高原の標高と気温に注意!

道の駅日義木曽駒高原は長野県木曽郡木曽町にあり、もともと日義村という自治体でした。

木曽谷一帯に位置する木曽郡は、もともと11の町村がありました。

このうち木曽福島町、日義村、開田村、三岳村の4町村が2005年に合併して木曽町が誕生しました。

ここ日義は、かの著名な歴史的人物「木曾義仲(源義仲)」が挙兵をした地として有名で、至る所に義仲と巴御前の像が立っています。

 

ちなみに道の駅日義木曽駒高原の標高は850mを超えています。

ですので冬場や肌寒い春先、秋口に車でお出かけの際には十分注意しましょう。

特に冬場は路上が凍結したりして、スリップするなんていうことも考えられます。

長野県木曽郡の冬場の最低気温は氷点下を下回ります。

木曽谷も南北に長く、南はかなり暖かいのですが、ここ木曽町は真ん中くらいで、それなりに寒い地域です。

長野県は冬季オリンピックが開かれたエリアですからね。

基本的に寒いエリアだと考えていた方がいいでしょう。

 

もちろん夏場は涼しくて比較的快適です。

都会のようなジメジメとした湿気もなくて過ごしやすいのではないでしょうか。

でも真夏でも朝夕などは冷え込むことが予想されます。

さすがに最近は温暖化の影響で真夏の8月は最低気温が20℃を下回ることはなさそうですが、9月になると20℃以下になることもあるようです。

昼間暑くても急に気温が下がることもありますので、そのあたりの準備はしておいた方がよいでしょう。

特に車中泊をお考えの場合は羽織るものや防寒対策をしっかりと行いましょう。

 

道の駅日義木曽駒高原での食事は?温泉も!

少し寒い?話題からスタートしてしまいましたが、今度は温まる情報をお伝えします!

道の駅日義木曽駒高原でのお食事はお食事処「巴(ともえ)」で召し上がってください!

色々バラエティに富んだメニューが自慢ですが特に注目の献立をご紹介!

 

長野県木曽地方の伝統食品である「すんき」を使ったメニューはここでしか味わえません!

すんきそばやすんきとん丼やすんきカレーなどかなり珍しいですよね!

そもそも「すんき」とは赤カブの漬物のことです。

すんきの酸味が効いて美味しそうですね!

 

すでにご紹介してしまいましたが、そばももちろん長野県では絶対外せないメニューですよね。

こちらのそばは、地元で収穫されているそばを石臼で挽いた地粉を使っているんです!

木曽産そば粉100%使用の「権兵衛そば」(木曽と伊那を結ぶ権兵衛峠が由来)はおすすめです!

持ち帰り用のそばもおみやげとして最適ですので要チェック!

先程ご紹介のすんきを使ったそばは12月から3月限定のメニューですので、注意してくださいね!

 

また、もう一つの木曽名物「五平餅」ももちろんあります!

くるみ味噌が美味しそうですー

 

もっとスウィーツが食べたい!という方はブルーベリーを使ったソフトクリームやコンポート(カップソフト)かおすすめです!

どれから食べればいいか、迷ってしまいますね!

 

お腹がいっぱいになったら、ちょっとゆっくりしたい!

それでは道の駅日義木曽駒高原の周辺にある温泉施設をチェックしていきましょう。

 

ぬくもりの宿 駒の湯

駒の湯は道の駅日義木曽駒高原から約3.2kmの距離にある温泉施設です。

車なら通常10分以内にはついてしまいますね。

宿泊施設ですが、日帰り入浴も可能です。

料金は大人は700円、3歳から小学生までは350円です。

11枚綴りで5,000円で買うことのできる回数券はかなりお得です。

 

温泉は内湯と露天風呂があります。

内湯は木曽の檜で作られているので温泉だけでなく独特の香りを楽しむこともできます。

また露天風呂は木曽でとれる「薬草」が入った温泉があり、身体にいいこと間違いなしです!

お腹も満たされたら温泉で身体を温め、疲れを癒してはいかがでしょうか。

 

道の駅日義木曽駒高原での車中泊は?駐車場もチェック!

それでは最後に道の駅日義木曽駒高原での車中泊について確認していきましょう。

こちらの道の駅での車中泊のおすすめ度は5段階のうち3かな…、といったところでしょうか。

必ずしもすごいおすすめ!ではありません。

 

良い点は、まあまあの駐車場の広さです。

普通車は76台、大型車7台、障害者の方向けは3台と、他の道の駅と比べても駐車場のキャパシティは決して狭くはありません。

むしろ広い方になります。

せっかく車中泊をしていても、密集していてプライベート感がない…といったことは無さそうです。

反対にその駐車場の広さが災いして、大型車の出入りが多いので、やや騒音に悩まされるかもしれません。

また走行音もかなり気になるかもしれません。

 

理由は長野県の大動脈ともいえる国道19号線沿いにあることです。

この道はもちろん高速道路ではありませんが、名古屋~松本・長野を結ぶ大動脈で、一日中トラックが走っています。

かなりスピードを出す車が多いので、夜間ゆっくり眠りにつくためには、耳栓を持参することをおすすめします。

トイレについては少し安心できる情報が。

全部ではありませんが、一部のトイレは24時間解放しているので、夜中にトイレに行きたくなっても問題ありません。

また念のためですが、車中泊する場合の最低限のマナーは注意しましょう!  

アイドリングをしながら寝るのはNGです!

標高が高いので夜は冷える場合がありますので、寒い時期にこちらの道の駅で車中泊するなら、車の暖房が無くても耐えられるくらいの防寒対策をしてからお出かけになって下さい。

まとめますと、こちらの道の駅日義木曽駒高原での車中泊は「上級者向け」ということが言えそうですね。

 

まとめ

ここまで、道の駅日義木曽駒高原のご紹介をお送りして参りました!

ぜひ、すんきやその他のグルメを味わいに出かけてみてはいかがでしょうか!

木曽駒高原の絶景とともにお楽しみ下さい!

でも車中泊をされる場合には、準備万端で出かけて下さいね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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